大阪府東大阪市の1DKマンション:「どうせまた散らかりますよ」それでも片付ける意味はある。リバウンド前提の“一時的リセット”という選択
今回のご依頼は、東大阪市のマンション(1DK・1階)にお住まいの、50代前半・男性のお客様からでした。
「さすがに一度は片付けないといけないと思って」 そうご連絡をいただきましたが、切迫した退去の予定もなければ、近隣からの強いクレームがあるわけでもありません。
「この状態は良くない」という自覚はある。けれど、「生活を根本から変えよう」という強い決意まではない。 そんな、非常にリアルで微妙な立ち位置でのご依頼でした。
「まあ、こんなもんです」慣れてしまった日常
現場に入ると、床の大半はゴミや物で覆われ、足の踏み場はありません。 しかし、お客様ご自身はその景色にすっかり慣れてしまっている様子でした。
「まあ、こんなもんですよ」 「また溜まるとは思いますけどね」
どこか他人事のような口調。 私たちはプロとして直感しました。これは劇的な人生の変革ではなく、伸びきった髪を切るような「メンテナンスとしての片付け」になるだろう、と。


作業内容
迷いと執着。それでも「床」は戻ってくる
作業中、お客様の指示は揺れ動きました。 最初は「全部捨てていい」「判断は任せます」と言っていたのに、途中から「それは一応取っておいて」「また使うかも」と、ブレーキがかかります。
長年の生活習慣や物への執着は、そう簡単には変わりません。 私たちはそれを否定せず、受け入れました。 結果として、収納スペースには物が詰まった状態にはなりましたが、床に散乱していた明らかなゴミは撤去し、部屋としての機能は回復させました。
「また戻るでしょうね」という本音を肯定する
作業後、何もなくなった床を見て、お客様は「おお、広いですね」と驚かれました。 しかしすぐに、笑いながらこう仰いました。
「まあ、どうせまた散らかりますよ」
これは冗談半分、本音半分でしょう。 プロの目から見ても、今の生活習慣のままなら、数ヶ月で元の状態に戻る可能性は高いと感じました。
では、今回の片付けは無意味だったのでしょうか? いいえ、決してそんなことはありません。
「完治」しなくても「リセット」できればいい
ゴミ屋敷の片付けは、必ずしも一度で完結する「治療」である必要はありません。 伸びたら切る、汚れたら洗う。そんな「定期的なリセット」であってもいいのです。
「自分一人じゃ絶対無理だった」 「どうにもならない状態から、一度脱出できた」
その事実こそが重要です。 「また散らかるかもしれない」。それでも、今日からの数ヶ月間、お客様は衛生的な部屋で眠ることができます。それだけで、依頼した価値は十分にあります。
繰り返してもいい。私たちがまた片付けます
「片付けても維持できないから、頼むのが怖い」 そう思っている方がいれば、お伝えしたいことがあります。
リバウンドしてもいいんです。 生活習慣はすぐには変えられません。無理に完璧を目指さず、「限界が来たらプロに頼んでリセットする」。それをライフスタイルの一部にしても構いません。
私たちは、あなたの生き方を否定しません。 「また散らかっちゃったんで、頼みます」。 そんな気軽なSOSも、私たちはいつでも歓迎します。
お客様情報
| ご依頼者 | 入居者様 50代男性 |
|---|---|
| ご依頼エリア | 大阪府東大阪市 |
| 作業内容 | ゴミ屋敷片付け・全体クリーニング |
| 作業時間 / 人数 | 7時間作業/ スタッフ3名 |
| 費用 | 187,000円(税込) |
スタッフ3名、7時間作業で金額187,000円です。




