今回のご依頼は、大阪市都島区のマンション（2階・階段）にお住まいの、20代前半の学生さんからです。 「もう自分では片付けられないので助けてほしい」というSOSのお電話でした。

本来は快適なワンルームですが、テスト、レポート、アルバイト…と忙しい日々が重なり、気づけば「汚部屋」と呼ばれる状態に。 生活リズムの乱れが原因で片付けが追いつかなくなるのは、真面目な学生さんにこそ多い典型的なケースです。

「後でやろう」が招いたゴミの山

お部屋を拝見すると、床一面にコンビニ袋、ペットボトル、カップ麺の容器、そして大学のプリント類が散乱していました。机の上も勉強道具とゴミが混在し、積み上がっています。

決して無頓着なわけではありません。「忙しいから後で片付けよう」が積み重なった結果です。 学生さんは「ほんとにすみません…」と恐縮されていましたが、私たちはこうお伝えしました。 「恥ずかしがる必要はありません。早めに呼んでいただけて、むしろ良かったです！」

作業内容

ゴミと「大切なプリント」の仕分け

スタッフ3名で、まずはゴミの仕分けから開始しました。 学生さんのお部屋で重要なのは、ゴミの中に「提出前のレポート」や「教科書」が混ざっていないかを確認することです。

可燃・不燃・資源ゴミを分別しながら、慎重に床のスペースを広げていきました。

水まわりの「黒ずみ・水垢」を徹底除去

ゴミが減ると、目立ってくるのが水まわりの汚れです。 自炊は少なくても、掃除不足による汚れが蓄積していました。

• キッチン: シンクの黒ずみ・サビ・水垢を、専用薬剤で除去。
• 浴室: 壁や床の石鹼カスとカビを一掃。
• トイレ: 黒ずみやホコリを取り除き、清潔な空間へ。

作業中、本来の輝きを取り戻した設備を見て、学生さんが驚きの声を上げました。 「え、ここってこんなに白かったんですか…！？」

作業を終えて：「これなら友達を呼べます」

全体クリーニングを終えると、お部屋は入居当初のような明るいワンルームに戻りました。 勉強にも生活にも集中できる、スッキリとした動線が復活です。

「これなら友達呼べますね…（笑）」 照れくさそうに笑う学生さんの笑顔を見て、私たちも達成感を感じました。

学生生活を快適にする「片付けのコツ」

最後に、忙しい学生さんでも続けやすいアドバイスをさせていただきました

• ゴミ袋は「小さめ」を使う: 溜め込まず、こまめに捨てる習慣を。
• 机の上は「毎日1個だけ」片付ける: ハードルを低く設定する。
• ピンチの時だけプロに頼む: テスト期間など、どうしても無理な時だけ「出張回収」を利用するのも賢い方法です。

若い方こそ、早めのご相談を

「まだ大丈夫」と思っているうちに、部屋はあっという間に荒れてしまいます。 少し早めにご相談いただくだけで、作業の負担も費用も抑えられます。

「親にバレたくない」 「怒られたくない」

そんな心配はいりません。私たちは学生さんの味方です。 新しい気持ちでキャンパスライフを送れるよう、全力でサポートします。

お客様情報

ご依頼者	入居者様　20代学生
ご依頼エリア	大阪市都島区
作業内容	ゴミ屋敷片付け・全体クリーニング
作業時間 / 人数	7時間作業/ スタッフ3名
費用	110,000円（税込）

スタッフ3名、軽トラック2台分の処分量、7時間作業で金額110,000円です。