大阪市西区の1LDKマンション:「部屋が散らかるほど、気分が沈む…」 負の連鎖を断ち切る!気力の低下に寄り添うゴミ屋敷リセット
今回は、大阪市西区のマンションにお住まいの40代女性のお客様からのご依頼です。1LDKマンション5階エレベーターありの現場でした。
ご相談の背景:「気力が湧かず、気づけば負の連鎖に」
お客様は「この半年ほど気力が落ちてしまい、気づいたら部屋が自分ではどうにもできない状態になっていた」と、勇気を出してご相談くださいました。
仕事のストレスや生活リズムの乱れから徐々に気力が落ち、掃除をしようとしても体が動かない。そして、「部屋が散らかるほど気分が沈んでいくのに、沈むほど片付けられない」という悪循環(負の連鎖)に陥っておられました。 窓はカーテンが閉めっぱなしで、お部屋の薄暗さがそのままお客様の気持ちの重さを反映しているようでした。


作業内容:負担を最小限に。生活と光を取り戻す作業
私たちは、お客様の負担を最小限にするため、まずは生活導線の確保からスタートしました。
- 丁寧な仕分けと保護:床一面に広がったゴミを一つひとつ仕分けし、必要な書類や思い出の品を丁寧に保護。食材や容器類などの臭いの原因となるものは早めに密封処理しました。
- 輝きを取り戻す水まわり清掃:
キッチン:油汚れと水垢を分解・研磨し、本来の銀色の光沢を取り戻しました。
浴室・トイレ:湿気で広がったカビや固着した汚れを、高圧スチームと専用工具で徹底的に除去。 - 光の導入:最後に窓ガラス清掃を行い、部屋全体に自然光を取り込みました。
「気持ちが戻る場所」への再生
作業後、見違えるほど明るくなった室内を見て、お客様は「こんなに部屋が広かったんですね……」と、安堵の涙を浮かべられました。
「今日まで誰にも頼れなかったけれど、お願いして本当に良かった。気持ちも少し軽くなりました」というお言葉をいただき、片付け後の空間が、心の負担を軽くするきっかけになったのだと確信しました。
【私たちからのメッセージ】自分を責めないでください
真面目な方ほど、一度つまずくと自分を責め、ますます片付けられなくなってしまうことがよくあります。「片付けようと思えない日があっても、それは異常ではない」のです。
お客様は最後に「部屋が整ったら、気持ちが戻る場所ができた気がします。焦らず少しずつ日常を取り戻していきたい」と前向きな言葉を残されました。
部屋の状態や気持ちの面で悩まれている方がいらっしゃいましたら、どうか一人で背負い込まず、いつでもご相談ください。私たちはどんな状況でも受け止め、今日より少しでも暮らしやすくなるお手伝いをさせていただきます。
お客様情報
| ご依頼者 | 入居者様 40代女性 |
|---|---|
| ご依頼エリア | 大阪市西区 |
| 作業内容 | ゴミ屋敷片付け・全体クリーニング |
| 作業時間 / 人数 | 7時間作業/ スタッフ3名 |
| 費用 | 165,000円(税込) |
スタッフ3名、軽トラック2台分の処分量、7時間作業で金額165,000円です。




